妊活応援情報№2【妊娠の確率を高めるのに一番大切なSEXのタイミング】
2015年07月1日
妊活応援情報第2回目の今日は
妊娠の確率を高めるのに一番大切なSEXのタイミングに関してお話しします。
◆妊娠をするための「SEXのタイミング」のために排卵日を知ることが大切です。
妊娠の可能性を高めるためには、妊娠の可能性がある期間にSEXを行うことが重要になります。
そのためには、女性ご自身の排卵日がいつなのかをより正確に知ることが必要となります。、
排卵の時期は月経周期を同じく個人差があります、そのためご自身のベストなタイミングを
知りましょう。
では排卵日はどのように知ればよいのでしょうか?
婦人科では、検査により(超音波検査やホルモン検査)正確な排卵日を予測しますが、
病院に行かなくても、ご自宅でも排卵日の予測は可能です。
ここではご自身でもできる3つの方法をご紹介します。
まずは、3つの観察方法から予測しご自身の排卵周期を知りましょう。
そうすることで、より正確な排卵日予測が可能になります。
◆妊娠したいと思った時、「SEXのタイミング」が一番重要!
妊娠をするための「SEXのタイミング」とは、「新鮮な卵子と新鮮な精子が出会う時期」を指します。
まず知るべきポイントは、一度の射精で女性の体内に入る精子は約4億個と言われていますが、
膣内から子宮頸管を通り抜けることが出来るのは射精された全精子のうち1%未満です。
子宮内では精子の数は約10万個になり、そこから子宮卵管接合部というところを通って、
卵管峡部にある精子貯蔵所にたどり着けるのはなんと約50個前後なのです。
最後に卵管膨大部で卵子と出会い受精できる精子はのはたった1個だけです。
◆卵子の寿命と精子の寿命
卵管膨大部で卵子と精子が出会うことで受精し着床すれば妊娠となるわけですが、
精子が女性の体内で生きていられるのは約5日間ほどといわれています。
寿命は約5日ですが、最後まで元気ということはありません。
射精から84時間を経過すると生きていたとしても受精能力を失ってしまうので、
精子にとって妊娠可能な時間は射精後からおよそ84時間しかありません。
また卵子は排卵されてから約16時間~24時間(約1日)しか生きていられません。
加えて卵子が妊娠可能時間はそのうちの半分である約12時間と言われています。
いかに「新鮮な卵子と新鮮な精子が出会う時期」が限られたものであるか
お分かりいただけたでしょうか。
お電話でのご予約・お問い合わせもお受けいたします
078-743-7383(木曜日定休)妙法寺鍼灸整骨院