膣内射精障害と不妊
2015年08月1日
「膣内射精障害」とは、
「マスターベーションでは射精が出来るが、
性交のときになると膣内に射精が出来ない」
ことを言います。
不妊治療中の夫婦に多くなってきています、
不妊治療としてのタイミング法(女性の排卵日に性交渉をあわせる不妊治療)により、
男性側が「今日はどうしても射精しないといけない」
と過度のプレッシャーを感じてしまい射精ができなくなってしまうのです。
こういう場合の膣内射精障害では、結果的に射精ができない状態で、
最後は「中折れ」して終わってしまいます。
これでは妊娠どころではありません。
不妊に対する治療法としては、人工授精
(マスターベーションによる射精精子による)
が第一選択です。
膣内射精障害自体を治す方法としては、
タイミング法によるプレッシャーやストレス
が原因ですので、
人工授精に切り替えたりしたとたん
ストレスから開放され自然と
軽減及び治ってしまう場合があります。
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