生理痛の症状とPMS
2015年08月19日
生理痛の症状としては
おなかの痛み以外にも腰痛や頭痛を訴える人も多いです。
厚生労働省の調査によると、
生理の時の主症状として
腹痛⇒67.3%。
腰痛⇒46.3%で
全身倦怠感⇒6.3%
※厚生労働省「生涯を通じた女性の健康施策に関する研究会報告書について」より
生理痛のその他の症状
全身のだるさ、吐き気(嘔吐)、胃痛や食欲不振、便秘や下痢、めまいやふらつきなどです。
さらに精神面でも、イライラや不安感など変化が現れます。
こうした症状は主に生理の初日から2日目に感じる方が多いです。
PMS(Premenstrual Syndrome:月経前症候群)ってなに?
PMSとは生理中の症状でなくでなく、主に生理の1週間前ぐらいから感じる不快な症状の総称です。
その代表として、体のむくみ、乳房の張る、皮膚や顔の吹き出物などです、
他には便秘、イライラといった症状です。
女性が生理前起こりやすいと思われる男性もおられると思いますが、
そういうものもこのPMSにあたります。
体のむくみは水分が平常時より体内にたまりやすくなるために起きるもので
中には生理前なるとに2~3キロ体重が増加する人もいます。
こうした症状は「女性ホルモンのおまけ」のようなもの。
実際には生理が始まれば軽くなって行く方が大半です。
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