排卵日のいやな症状(腹痛、吐き気、出血、胸の張り、おりもの)
2015年10月8日
●排卵日の変化やいやな症状には腰痛、腹痛、吐き気、出血、
胸の張り、おりものなどがあります。
妊活中(赤ちゃんが欲しいと思をれている)の方にとって
気になるのが排卵日ですよね。
排卵日を知る方法はいろいろあります
(超音波、診断排卵検査薬、基礎体温など)、
加えて排卵に伴い排卵日の前後にあらわれる変化や
いやな症状も排卵日を知る手がかりの一つです。
排卵に伴う変化や症状にはかなり個人差がありますが、
排卵日の症状について出血や腹痛、腰痛、吐き気など
代表的なものを紹介します。
●まずは排卵日を知りましょう
排卵日の変化やいやな症状を知る前にまず排卵日について
知る必要があります。
排卵日から次の生理開始までの時期を「黄体期」と呼び、
この「黄体期」は生理周期の長い短い関係なく
約14日と言われています。
つまり、次回の生理予定日の約14日前が排卵日ということになります。
女性自身の生理周期が安定していれば、
基礎体温からおおよその排卵日を推測できます、
生理周期が乱れがちな方
(月によって28日周期だったり35日周期だったりするような場合)
には生理周期による排卵日を特定するのは難しいといえます。
その場合には病院での超音波診断や排卵検査薬を使うのも
良いと考えます。
●排卵日の体の変化といやな症状
排卵日には体の変化とともにいやな症状を伴う方がおられます。。
代表的なものとして下腹部痛などの「排卵痛」や基礎体温の変化、
卵膜が破られることにより起こる出血「排卵出血」
(少量である場合が多い)、
唾液の性状の変化(普段よりネバネバする)、胸の張り、頭痛やめまい
吐き気、精神的な落ち込みや不安感。
中には排卵の時期に伴う体重増加が現れる方もいます。
その他の変化として、おりものの量や性状にも変化がみられますので、
それらのいやな症状や体の変化が排卵日を知る目安になります。
何度も繰り返しになりますが、排卵日の症状には個人差が大きいです。
症状がはっきりされている方から全く症状がない方まで様々です。
また症状が1つではないので、予測する際もいくつかの症状をあわせて見
るようにしましょう。
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