妊娠しやすいSEXの回数とは?【神戸不妊整体】
2016年09月11日
神戸不妊整体の飯沼です。
カウンセリングにこられた方の中でよくあるご質問にお答えします。
「自然妊娠をしたいと考えているんだけれど、1ヶ月にどれぐらい(SEXの回数)するべきですか?」
と言う質問がよくあります。
実際に不妊整体を受けられている方の夫婦生活(SEXの回数)も本当に様々です。
週に4日以上の方もおられれば、月に1回の方もおられます。
不思議なことに、SEXの回数が多い方と少ない方に大きく2分されています。
多い方から「SEXの回数が多すぎませんか?」と言われることはまれです。
それより少ない方から「SEXの回数をどれぐらいに増やすべきですか?」
と聞かれる事の方が圧倒的に多いです。
SEXの回数をズバリお答えすると週に2~3回が理想と言えます。
しかし実際には少ない方が圧倒的です。
不妊症の方の多くが、子供が欲しい≠SEXの回数が少ないとなっているのです。
「不妊を疑い、不妊検査をし、不妊治療を行う中でSEXの回数がドンドン減ってきたんです…」
これは30代前半の方からお聞きしたことです。
診断を受けるまでは、自然妊娠を目指していたこともあり、定期的に夫婦生活があったそうです。
しかし、病院での検査や治療が始まると次第にSEXの回数が減っててきたようです。
女性の気持ち的に余裕が無くなるのが、なんとなく男性に伝わっているのかもしれません。
さらに回数が減った原因としては、タイミング法をすすめられて排卵にあわせるようになってから
まさに激減したようです。
そういう方にアドバイスとして
「だまされたと思って、深く考えずに週に1回SEXをしてみましょう。」と言います。
決してだましているわけではありません(笑)
これにも理由はあります。
男性の精子は禁欲期間が長いとかえって減少すると言われています。
男性の精子は仮に毎日射精したとしても精子の数や運動率が悪くなるわけではないのです。
ここからは男性としての意見でもありますが、
男性は女性と違い子供をおなかの中で育てることはできません
そのため、女性より子供に対しての父性が育つきっかけが女性より少なくなります。
そのきっかけにもなるんじゃないかなと思います。
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