神戸市西区の不妊治療サポート

関西初!明石市が第2子以降の保育料無料化スタート

2016年09月5日

妊活中や産後のママに朗報です。

明石市(兵庫県)は平成28年9月より幼稚園や保育所に通う

第2子以降の保育料の無料化をはじめます。

akashishi

神戸不妊整体の飯沼です。

就学前の子供がいる方にとって保育料はバカになりませんよね。

私も3人の子供がいますので保育料は大きな負担でした。

明石市で関西発の取り組みのようです。

「もう少し早ければ」

と明石市在住の私たち夫婦はため息…

ですがこれから子供を産んで育てる方にとって

良いお話であることに変わりはありません。

明石市の取り組みである

「トリプルスリー」

1)人口30万人

2)赤ちゃん年間3000人

3)本のまち300万冊

の一環の施策のようです。

どの地方自治体でも人口の減少や高齢化の問題を抱えています。

当然、子供は産んで終わりではありません

私たちが両親に育ててもらったように

成人し独立するまでに

時間やお金、手がかかります

子供は宝です。

明石市第2子以降保育料無料に関してはこちら

https://www.city.akashi.lg.jp/kodomo/ikusei_shitsu/kodomo-kyoiku/kosodate/hoikujo/documents/hoikuryou2.pdf

 

 

 

 

 

排卵誘発剤の副作用

2016年08月21日

排卵誘発剤とは

排卵誘発剤は、 卵胞を育てる作用と排卵を促す作用があります。

主に飲み薬と注射の2種類があります。

それぞれの特徴はありますが、おおむね効果としては、

卵胞が排卵に必要な大きさにまで育たない人や排卵しにくい人に処方されます。

排卵誘発剤はまた、黄体期の不全の方にも処方されます。

その理由は卵巣の働きを整えることで、

排卵があっても低温期が長い人、高温期が短い人など

性周期に問題がある方に効果があるとされています。

排卵誘発剤の副作用

しかしその副作用としては

① 卵巣過剰刺激症候群(OHSS)

② 頸管粘液(おりもの)の減少

③子宮内膜が薄くなる

④多胎の確率が上がる

⑤薬の効果の減少

などが挙げられます。

① 卵巣過剰刺激症候群(OHSS)とは

排卵誘発剤は人によって感受性が違います。

人によっては卵巣が過剰に刺激されることで

さまざまな症状を出します。特にHMG注射による治療ではおこりやすくなります。

卵巣の腫れ、お腹の張りや腹水、

中には胸水が溜まる、息が苦しくなるなどです。

症状が軽い場合は安静をとります。重症になると入院して治療が必要になります。

通常、卵巣過剰刺激症候群はクロミッドなどの内服薬で起きることは稀です。

② 頸管粘液(おりもの)の減少

排卵誘発剤でよく使用されるお薬にクロミッドがあります。

このクロミッドには続けて内服することで頸管粘液(おりもの)の減少します。

頸管粘液(おりもの)には精子が進入しやすい環境を作る働きがあるので、

極端に頸管粘液の減少が見られるときはいったんお薬を休む、

他のエストロゲン製剤と併用を考慮するなどの対策が良いと思われます。

③子宮内膜が薄くなる

排卵誘発剤で子宮頸管粘液の減少がみられることとともに

子宮内膜が薄くなることが知られています。

不妊治療として処方される薬の副作用が子宮内膜を薄くしてしまうとは

なんとも言えないですね。

こちらも長期間服用する際などは、いったんお薬を休むのがいいでしょう。

 

乳がんになりやすい人(乳がんのリスク)

2016年06月10日

本日歌舞伎俳優の市川海老蔵さんが妻の小林麻央さんが乳がんであることを発表しました。

乳がんは女性の12人に1人がかかるといわれています。早期であれば命にかかわることはありません。

乳房には、「脂肪組織」「乳腺組織」の2つの組織があります。
乳がんとはこのうち「乳腺」組織から発生する癌で、脂肪からは発生することはありません。

乳房:図 

乳がんの最も大きなリスク要因は遺伝といわれます。とくに母親や姉妹など血縁関係がある方にに乳がんになった人がいる場合通常と比べてリスクは2倍になると言われています。

また、乳がんは一般的に次のような人がなりやすいといわれています。
① 初潮年齢が早かった方(11歳以下)
② 出産経験のない、または初産年齢が遅い方(30歳以上)
③ 閉経年齢が遅かった方(55歳以上)
 
①~③ともホルモンと大きな関係があることがお分かりだと思います。つまり、乳がんの発生には、女性ホルモンであるエストロゲンが大きく関係しています。エストロゲンは女性にとり月経や出産妊娠など重要な働きをしているホルモンですが、このエストロゲンが分泌されている期間が長いほど(エストロゲンにさらされている時期が長いほど)、乳がんのリスクが高まるのです。

その他のリスクとしては④喫煙⑤アルコール⑥肥満なども乳がんのリスクを高めると言われています。

女性にとって妊娠・授乳の時期にはエストロゲンの分泌が抑えられるため、それだけその時期は乳がんのリスクが減るといえます。更年期後(閉経後)はエストロゲンの分泌が止まりますが、別のホルモンが脂肪組織でエストロゲンに変わります。したがって、閉経後の肥満もリスクの一つです。

 乳がんは以前と比べて増加しています。食事が欧米化したことも原因のひとつだといわれます。セルフチェックがしやすいがんのひとつですので、日頃からのセルフチェックと定期的な検診をオススメします。

マタニティマークが付けられない

2016年05月31日

本日のYahooニュースの中で残念な記事を見つけました。
「マタニティマークが付けられない…なぜ妊婦が萎縮する社会になったのか」というタイトルの記事です。
記事の内容はマタニティマークをつけるのが怖いという風潮が広がっているという内容です。

マタニティマーク

記事ではマタニティだということで
 「故意に足をかけられた」
 「お腹を殴られた…」
「ホームに突き落とされた」
など、耳を疑うような体験をされた妊婦さんが増えてきているという内容の
書き込みやつぶやきを見てマタニティマークをつけない妊婦さんが増えている
ということでした。

私たちは不妊整体の中で、不妊に悩んでいる女性と毎日向き合っています。
ですから努力の上でやっと妊娠につながった場合など

ご本人と一緒に喜びを感じます。

記事にあるような妊婦さんに 心無い行動や言動をする方には
・生理が来たことに落ち込む妊活中の女性
・少しでも妊娠につながるならばと運動や健康に気を付けている方
・受精したが安定せず流産してしまった方

の気持ちを察してほしいものです。

マタニティマーク2

「子供は社会の宝」だと思います。
だから妊婦さんはは宝の元なのです。
それを大事にできない社会だと日本の将来はありませんね。

加えてマタニティマークも以前より小さくなっているようです。
「マタニティを周りにアピールしするな!」なんていう人は信じられませんね。

私たち、神戸不妊整体では妊婦の時期にはマタニティ整体でのサポートをしています。

産後には産後の骨盤矯正で長期間、患者様と向き合います。

だからこそ喜びをいただけるのだと感じます。

ロシアの断食療法

2015年10月27日

ロシアの断食療法

【絶食療法の始まり】

絶食療法は1950年代モスクワで精神病患者の治療として取り入れられた。

バイカル湖の近くにあるロシア・ゴリアチンスク病院で行われている。、

断食療法の始まりは50年前からで、アレルギーやぜん息などに効果があるとされ

断食療法は医師の管理下で行われている。、

【絶食療法の方法と期間】

おおむね10日から3週間にわたって絶食療法を行う。

期間中に口にすることができるのは水だけである。

断食療法を始めると、三日ほどで空腹感は無くなり始めるが、

期間中に頭痛や倦怠感が生じる事があるため、

途中に医師が検査を行い、状態によっては絶食を中断する。

というものである。

【絶食療法の効果】

絶食療法が進むにつれ高血圧や内臓疾患にも効果が認められてきた。

1970年代に大きく研究が進みメカニズムも判明してきた。

絶食療法のメカニズムは絶食で体にストレスがかけられることが引き金となり、

人間が本来持っている病気に対する抵抗力や治癒力が向上するのである。

その後、ぜん息治療でも絶食が活用され効果を上げている。

【ロシア以外の国での絶食療法】

ロシアでは絶食療法が医療の一つとして認知されているようである。

欧米諸国の中ではドイツが国民の2割が絶食療法を経験しているともいわれる。

その中で、各地の病院では約3週間程度の絶食療法をおこなっている。

肝臓の肥大あるいは機能低下からの回復例が多く報告されている。

【水以外も摂取する絶食療法】

絶食療法を行うある病院では、水以外も食す絶食療法が取り入れられている。

初期に1日2回で一日の総摂取カロリーが250キロカロリーのスープまたは果実を食し 

絶食中のアシドーシス(体内が酸性に傾いた状態)の症状を

緩和させるというような方法もとられている。

これは絶食療法の最初の数日間の不調を改善する目的である。

この方法は日本で流行している「酵素」を取り入れた絶食(断食)と同じ、

方法だと考えてよいでしょう。

これをすることでアシドーシスからの不調

(通常よりも血液の酸性度が上がり、疲労感、吐き気、頭痛が発生する)

というものも、1週間過ぎたころから緩和されて行くことが知られています。

こういった辛い症状は体が劇的な症状を受け入れる代償として副作用のようなものです。

【絶食療法中のエネルギー代謝の変化】

①体内のブドウ糖が使われる段階

ブドウ糖は主に糖質から作られます。パンやごはんなどが代表例です。
脳や神経はブドウ糖以外からはエネルギーを受け取ることができません、
絶食療法を開始より約一日(24時間)で体内のブドウ糖は消費されてしまいます。

②体内のタンパク質が使われる段階
部強盗が消費されてしまってからの次の段階では
筋肉内のたんぱく質よりエネルギーを作り出します
体内のタンパク質をブドウ糖に変換しブドウ糖を作り出すのです。
しかしこれも一定の期間で消費されていきます。

③体内の脂質が使われる段階
この段階に来ると体内の糖質もたんぱく質もありません
こうなると身体は最大のエネルギー貯蔵されている脂肪からのエネルギー
を作りだそうとします。その際に生じるのがケトン体です。
体に蓄えられている脂質を肝臓で分解してブドウ糖の代わりをするのです、
脳や神経ではブドウ糖が使用されますがケトン体もエネルギー源になるのです。

【絶唱療法の危険ライン】

絶食療法に係らず、人間は体内の脂質が80%が使われると危険とされます。

というのも体内の脂質が80%が使われると次に筋肉を分解しエネルギーに

変えるサイクルが働き出すのです。 

こうなるとただちに食物を摂取しなけれれば生命の危険が伴います。

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稀発月経とは(原因と排卵の関係)

2015年08月26日

≪月経不順の種類≫

①稀発月経(きはつげっけい)

一般的に女性の月経の正常周期(サイクル)は25~38日間

とされています。

当然、個人差がありますが、稀発月経(きはつげっけい)は

39日以上の長いあいだ開く月経(周期)のものをとをいいます。

原因として考えられているものは、卵巣の働きが悪く、

女性ホルモンが順調に分泌されていないことが原因とされています。

稀発月経(きはつげっけい)でも排卵があれば妊娠・出産が可能ですが、

無排卵周期になっている場合が多いこともあると言われています。

1~2ヶ月の短期間で、正常になればいいですが、

稀発月経の状態が周期が長く続くようならば、

ホルモンバランスの状態や排卵の有無を調べたほうがいいでしょう。

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