投球時の痛みと何気ない会話
2017年12月4日
神戸市西区・須磨区ライフポート整骨院グル―プです。
前回の投球時の肘の痛みの変化についてですね。
2日に一回の施術、テーピングや動きのチェックで無事に試合にでれたそうです。何よりそれが一番良かったですね。
試合は勝負事なので勝敗がつくことは当たり前ですが、その勝負をする舞台にまず自分が立てているのかという事が大切だと思います。
もしかしたら防げていたかも知れないケガでその試合を棒に振ってしまいます。僕はそういう面でも非常にケガが多かった選手ではあるので、スポーツを頑張っている子には特にセルフケアについてうるさいほど言うようにしています。
最近ではセルフケアが生活の中で定着してきたのか、【最近めっちゃやってねん】【次の日の朝めっちゃ楽やねん】【やらなあかんことが分かった】と意識してくれているのか、褒めてアピールなのか【笑】それは解りませんが嬉しい声ばかりですね。その時ばかりはめっちゃ褒めますよ!ここぞとばかりに(笑)なのでみんなやって下さい!褒めます!!! 帰り際にまた続けてやるわぁ~っていうてくれるとなおさらうれしいですね。
僕たちは試合前の不意なケガなどで、もしかするとその試合に間に合わないかもしれない状況は年間何件もあります。ですが諦めてしまうのではなく、その試合に間に合わす為に、最大限の努力を始めます。その試合・勝負の舞台に間に合うように最大限サポートも大切な僕たちの仕事であり醍醐味なのではと思います。
試合後には良く部活動などの学生さんが、【先生あかんかった~】【最後にやられた~】【先生勝ったで】【先生痛く無かったから思いっきり出来たわ】【最後痛み出てきたけど、本間に最後の方やってよかった】などと試合後に必ずその試合や勝負を振り返って教えてくれます。
そこからの施術時間はプレー以外の反省タイムみたいな事が施術しながら始まります。何が駄目で、どこで躓いたのか?、何か変わったことした?などと話をしていると自然と自己分析が身につき出来るようになるものです。
今回はこれが駄目だったんやわ~次までにこれ直さなあかんわ!などと明確になります。すると私達はまたその目標に向かってのサポートを一緒に始めます。 ケガを直すこと以外にも様々な角度からサポートさせて頂きますので是非当院にお越し下さい!