もしスポーツ中にケガしてしまったら・・・・【神戸市西区・須磨区】
2017年02月1日
こんにちは。神戸市西区・須磨区ライフポートグループの小林です。
昨日はスポーツ障害についてお話しましたが、もし自分の身に
スポーツ障害が起こったときに大切なのは適切に処置できるかが
ポイントになってきます。
スポーツ中にケガをした場合どんな処置をしたらいいのか。
打撲や捻挫、肉離れなどの外傷の急性期に行う処置の基本で、グランドや
体育館など日常生活において怪我をした現場から実行（初期治療）することにより
治療期間を短縮させ、早期のスポーツ復帰を目指すための処置法です。
・まずはRICE処置です！
・R Rest（安静） 運動中止
・I Ice（冷却） 氷かコールドパックで冷やす
・C Compression（圧迫） 弾力包帯などで圧迫する
・E Elevation（挙上） 患部を心臓より高くしておく
患部の出血や腫れをできるだけ起こさせないことを目的とし、それにより治療期間
を短くする利点があります。
ただし、応急処置であために、手技や固定などを必要とすることもあり早期に
受診しより専門的な施術を受けることが必要です。
今日はその中でも特に皆さんがすぐにできるアイシング法をご紹介します。
アイシングに湿布効果的？
また、怪我をしてから数日後に来院された方から問診中に
「痛くて冷やしたほうがいいと思ったからシップで冷やたよ」と言う方が多くい
らっしゃいますが、貼った時には皆さん経験があると思いますがヒヤッと
しますよね。 
でも、実際は体温より0.5度ほど数秒から数分冷たいのみで、皮膚を通して炎症を
おさえたり筋肉を和らげたりするお薬が吸収しますが、冷却効果はありません。
又、スポーツ用でよく見かける冷却スプレー【コールドスプレー】も皮膚表面を
強力に冷却し、感覚を麻痺させて痛みを軽減させる効果はありますが、皮下深く
の深層筋や患部を実際に冷却して内出血や腫れを引かせるできません。
やりすぎると凍傷を起こしてしまう場合もあるので注意してください
正しいアイシング方法は？
一般にアイシングでは氷かコールドパックを使用しますが、店頭で売っている氷は
すぐに溶けないように加工し、マイナス7～9度にしているため、直接使うと
これも凍傷を起こす可能性があります。ので注意してください。
ご自宅で、何もない場合はナイロン袋に氷を入れ患部に約１０分当てていただく
だけでも十分にアイシング効果は見られます。
このときに冷やせばいいと思い込み。感覚消失するぐらいまで冷やすのはやめてください。
RICEもそうですが、いかに早く処置をできるかによって予後が変わってきますの
でスポーツ中万一ケガをした場合はすぐにRICEを行うようにしてください。
下記にあります。イイネをお願いします！！
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
＜ライフポート整体整骨院グループ公式ホームページ＞
＜神戸交通事故・むちうち治療ナビ＞
＜ライフポート整骨院グループのフェイスブックページはコチラ＞
＜骨盤ダイエット・痩身専門店 神戸スリムラボ＞
＜北川式美容鍼 神戸美容鍼灸＞
＜各院紹介＞
【学園都市鍼灸整骨院】
住所：神戸市西区学園西町１－１－２
WEB上の口コミ・体験談はコチラ
【西神鍼灸整骨院】
住所：神戸市西区春日台３－３かすがプラザ内 WEB上の口コミ・体験談はコチラ
【妙法寺鍼灸整骨院】
住所：神戸市須磨区横尾１－５リフhttps://ssl.xaas.jp/x4387692/login/serviceAppoint/index?SITE_CODE=hpァーレ横尾 内
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
神戸で３院 交通事故と骨盤矯正の専門治療院「ライフポート整体整骨院グループ」
学園都市鍼灸整骨院（神戸市西区）０７８－７９１－３３７３
妙法寺鍼灸整骨院（神戸市須磨区）０７８－７４３－７３８３
西神鍼灸整骨院（神戸市西区）０７８－９６１－１７３９
