交通事故はどのような状況が多いのでしょうか?【神戸市西区・明石市】
2017年01月27日
神戸市西区・須磨区ライフポート交通事故専門院、西神鍼灸整骨院の小林です。
昨日はなぜ神戸市西区において他の区に比較して交通事故が多発しているのか
というところをお話しました。
交通事故は、どの時間帯で、なにの人身事故が多い?
本日は、事故が多発しているのは、どの時間帯で、なにの人身事故が一番増加しているのかをお話していきます。
やはり、乗り物別では、車が第一位、全体の80%を占めています
第2位自転車(7.5%)。私はバイクだと思っていましたが、実は自転車だったのです。
第3位にバイク【4.2%】ですね。
自転車が事故が多いのは、身軽にのれる為に車両という意識が少ない。
スピード出てしまい飛び出した際に出会い頭の事故が多発していることが分かると思います。
音楽プレイヤーを聞きながらの運転で集中力が散漫している。
自転車の信号無視。
などがあげられるのではないでしょうか??
以前、神戸市内も自転車事故で高額賠償が認められていました。
今や、自転車にのって事故しても、車と変わらない罰則を受けないといけないよう
になりました。自転車だから少し乱暴な運転をしても大丈夫という考えは
今すぐにやめましょう。自転車も車両です。
兵庫県では自転車保険の加入が条例で決まっている!!
兵庫県では、2015年4月1日より自転車保険に加入することが条例で決められています。
今やコンビニや、郵便局、携帯会社でも保険が加入できるのです。
今一度自転車の乗り方を見直してみ見ましょう。
どの時間帯に交通事故発生率が高い??
それでは、どの時間帯に交通事故発生率が高いのでしょうか?
上記の画像のように、時間帯別では、夕方、主に日没近くに交通事故の発生率が高いことが分かります。
何故起こりやすいのでしょう?
明るい時間から暗い時間への変わる日没時の薄暗い夕暮れ時、特に16時~18時の
時間帯は、辺りが急激に暗くなるため、ドライバー・歩行者ともに視認性が下がっ
てしまいます。、双方に気づきにくいと言われています。
また、この時間帯は仕事や買い物を終えたドライバーの帰宅時間でもあり、
また、子どもたちにとっては下校時間でもあるため、人も車も交通量も自然と
多くなり、仕事などの1日の疲れが出て注意力が散漫するために注意能力が低下し
やすい時間帯でもあるのです。
このように、薄暗い夕暮れ時は事故が起きやすい状況なのです。
日没から夜間にかけての交通事故発生率は、昼間に比較すると、約2.7倍近く
発生率が高くなります。
普段、ヘッドライトがローライトの場合約26M付近まで近づかないと歩行者を認知できないといわれています。
これを時速50キロで走行中でぶれキーをかけても約30Mは制動距離で動いてしまいます。相手に気づ
いた段階でブレーキをかけても間に合わないのです。
ですが、運転手だけのせいではないでしょう。
私達歩行者も気をつけていかなければ行けません。
上記の画像のように、ウォーキング時には反射板を腕に巻くとどうでしょう?
車のライトに反射し、よく分かると思います。
また、暗めの服などを着ている場合でも、同体化してしまい、相手に気づいてもら
うのが、遅れてしますのです。ですので、夜間外出時には、明るめの服を着ること
を心がけることにより、両方の発見を早め、交通事故を未然に防げる方向に向かっ
ていくことと思います。
ドライバー・歩行者の皆様
心と時間に余裕を持ってお出かけ下さい!
心がけて安全運転をしてください!!
万が一交通事故に合われた際には当院へご相談下さい!!
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※抜粋 一般財団法人兵庫県交通安全協会