技術とマインド(新人教育)
2015年11月2日
ライフポート整体・整骨院グループの
総院長、飯沼です。
本日は「技術とマインド」についてお話します。
- 技術とは文字どおり治療家にとって大切な「技」です。
技は一日や二日などと言う短期間では習得できません。
また短期間で習得できるものほど失うのも早く、
実際の施術の中では生きません。
器用な者、不器用な者にかかわらず
積み重ねることで結果が出るようになります。
一重、二重、またそれ以上の積み重ねでいいのです。
重要なのは繰り返し重ね塗りをすることです。
お皿の上の料理のようなものです。
- かたや「マインド」は繰り返すことよりも乗り越えることが重要です。
マインドは技術の受け皿といえるもので、この受け皿が小さいと
それなりのものしか上に乗せることが出来ません。
ですからマインド=皿は自分の状況により
大きなものに取り替えることが必要になります。
大きな器であればいいと言うものでもありません。
現在の自分、これからの自分にあった器を探すことになります。
お皿と料理がそろってこそ、ミシュランのように
自分に星が付くのだと考えます。